株式会社 風人 2001年設立
宇賀神建築設計工房 神奈川県知事 第11638号
宅地建物取引業者 神奈川県知事(3)第28683号
建設業許可 神奈川県知事 (般-6) 第92412号
既存住宅状況調査 (インスペクション)

株式会社 風人ふうど は無垢の木材を主とした家具の製作から建物のリノベーション・リフォームを横浜を拠点に行っております。モノづくりで大切にしているテーマは「風」と「人」です。風通しの良い空間を合理的に、シンプルにつくることを意識する事で、より快適で清潔で美しく長持ちする モノ・空間、豊かな生活 になるように心がけています。

代表
宇賀神 洋一 Yoichi Ugajin 1972年4月生
二級建築士 災害時応急危険度判定士
宅建士
日大芸術学部の美術学科を卒業後、新潟は中越、乙にある乙宝寺の庫裏建立に大工見習として携わらせていただきました。社寺建築がゼネコンによって取り仕切られるのが一般的になった昨今、お寺の住職が大工を集め裏山の松を切り倒し引きずり出してきて、その皮むきから始まり、手刻み手鉋で仕上げいくという、今では考えられないほど原始的な魅力に満ちた現場で大断面の梁や柱を墨付け・刻み、組み上げていく建築のダイナミズムを体験することができました。関東に戻り学生の頃からアルバイトでお世話になっていた工務店で主にアトリエ系の建築家による都市住宅の新築施工に携わらせていただきました。プレカットによる木材の加工の波が押し寄せる中、一般的な住宅を手刻みで加工させてもらえた最後の世代なのではないかと思います。現場でのモノ作りの根本を棟梁に教えていただきました。その後、特注の家具を製作する会社に勤務。イタリアンブランドの国内生産を受ける一方で特注として、宮内庁、企業、各地の旅館、そして建築家、デザイナーに大きな信頼を置かれ様々な空間に携わっており、世界中の木材、突き板をストックし、無垢の木取、加工、化粧ベニヤから木地製作、塗装、アッセンブルまでトータルで家具を完結できる環境でした。いづれの親方も難しい仕事でも出来ないとは言わず、基本を大切にしながら分野、職種を超えて良いものはどんどん取り入れていく柔軟さと、何とかなる何とかするという大胆豪胆さがあり、今でも刺激をいただいております。建築と家具。近いようでいてふたつの世界のモノづくりは素材に対する基準の取り方、加工 アプローチ、仕上げに至るまでそのスタンスは大きく違います。空間をカタチづくるダイナミックな建築。空間を彩る繊細で美しい家具。双方を経験できたことが私の唯一の取り柄となり、今もモノづくりの世界で生きていることができています。単に性分なのかもしれませんがモノへの情が強く、なかなか捨てられません。しかしリフォーム、リノベーションの際にはそれが多いに発揮され、手間ではありますが、解体の際、使えそうなものは丁寧に残し、または新しく生まれ変わる場所に過去の語り部として、うまく取り入れさせてもらうことで懐かしく豊かな、皆さんに愛される空間、受け継がれていく場所になると確信しています。そんな仕事の進め方をしているのでひとつひとつに時間がかかってしまい、お待たせばかりしております。

肥田 栄輔 Eisuke Hida 1999年4月生
武蔵野美術大学の建築学科を卒業し、インテリア事務所で内装や家具の図面や模型づくり、マテリアルの作成などを経験させていただいた後、不思議なご縁で風人に参加させていただきました。
茨城県のつくば市出身です。実家が材木屋だったので小さい頃、木材や新しいお家の現場に連れて行ってもらった記憶があります。周りには筑波峰や田んぼもあり、都心と比べるとのびのびとした場所で過ごしてきました。そんな身近な自然や環境が少なからず影響を与え、建築という分野に携わることに繋がっていると思います。
風人では仕事を通じて親方をはじめ職人の方々の道具やものをつくっていく姿、材、加工など様々な過程を見させてもらい、今まで知らなかった世界で驚きの連続です。そんな先輩たちと一緒に自分でも手を動かしていくと、あれもできそう、これもできそうとアイデアや工夫につながっていくと感じています。はじめたばかりですが、どうぞよろしくお願いいたします。